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おすすめの異世界ファンタジー漫画5作品|少年漫画・コミカライズ編①

サムネイル 異世界ファンタジー漫画 少年漫画 コミカライズ編 1 漫画
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おすすめの異世界ファンタジー漫画をご紹介します!

今回は、「少年漫画・コミカライズ編」です。
なろう系の小説など、原作がある異世界ファンタジー漫画をご紹介していきます!

▶️動画でもご紹介しています!

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異世界居酒屋「のぶ」

基本情報

【作品名】異世界居酒屋「のぶ」
【漫画家】ヴァージニア二等兵
【原作者】蝉川夏哉
【出版社】KADOKAWA
【巻数】17巻(2023.10中旬時点)
【ステータス】連載中(2023.10中旬時点)

あらすじ

異世界に繋がった居酒屋で巻き起こるグルメファンタジー!

古都アイテーリアの裏路地に繋がった、居酒屋「のぶ」。異世界の住民達は、馴染みのない異国風の料理と冷えた「トリアエズナマ」のあまりの美味さに次々と虜になっていくのだが…!?異世界グルメファンタジー開幕!

引用元:https://www.kadokawa.co.jp/product/321508000405/

おすすめポイント

原作は「小説家になろう」発で、アニメ化・ドラマ化もされており、ドラマのSeason3が、2023/1/13からスタートしています。

『異世界居酒屋「のぶ」』の配信一覧

城壁の古都アイテーリアにある「居酒屋のぶ」。

職人気質な板前のノブは京都の一角でお店を開きます。しかし、そのお店は――

異世界と繋がっていました!

給仕で看板娘のシノブと2人で切り盛りしていたお店も、物語が進むにつれ従業員が増えたり、どんどん賑やかになっていきます。

16巻と巻数は多いのですが、読もうか迷っている方は、ピッコマで2話分無料で読めるため、一度みてみてください!

「トリアエズナマ」「オトーシ」と意味もわからず叫ぶお客たち。

第一話の「おでんのじゃがいも」や第二話の「若鶏の唐揚げ」を読んだだけでも、初めて「居酒屋のぶ」を訪れ感動する衛兵たちの表情が豊かで、お腹が空いてきます。

ノブやシノブは京都と異世界を自由に行き来できるという設定もユニークですし、2人の過去や、登場人物たち各々のストーリーも心温まる作品です。

嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~

基本情報

【作品名】嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~
【漫画家】蛇野らい
【原作者】槻影
【出版社】KADOKAWA
【巻数】8巻(2023.10中旬時点)
【ステータス】連載中(2023.10中旬時点)

あらすじ

「目指すはただひとつ 世界最強の英雄だ」

幼馴染みたちと共に最強の英雄になる誓いを立てたクライだったが、
早々に才能がないことに気づく。
――にもかかわらず、なぜか周りからの期待だけが跳ね上がっていく日々…。
そしてクライの発言によって物事はいつもトンデモない方向へ――!?

WEBで大人気の勘違いファンタジーがついにコミカライズ!!

引用元:https://www.kadokawa.co.jp/product/321906000523/

おすすめポイント

原作は、「小説家になろう」という小説投稿サイトで投稿されていました。

「なろう系」という言葉をご存知の方は多いかと思いますが、本作は、異世界転生・召喚、タイムリープものではありません。

本作を一言で表すとするならば、「勘違いもの」です!

「自己肯定感がとにかく低く怖がりな主人公・クライ」と、「彼の行動を深読みしすぎてクライはなんでも理解している曲者だと思っている周囲」との勘違いが、本作ではたびたびみられます。

主人公のクライは、少年の頃、幼馴染5人とともに、世界最強のトレジャー・ハンターになることを誓います。

しかし、不幸なことに、彼一人だけハンターに必要な才能が、他の5人より劣っていました。

そのため、夢を諦めようとしたクライでしたが、「役割がないんだからリーダーやれよ」と仲間に言われ、いつの間にか、幼馴染6人組のパーティーのリーダーとなっていました。

このパーティーの名前がタイトルにもなっている《嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)》です。

リーダになっただけでなく、ストレンジ・グリーフが創設パーティーの1つでもあるクラン《始まりの足跡(ファースト・ステップ)》のマスターにもなってしまい、どんどん引退が遠のいているクライです。

すごい出世ですね(笑)

このクライ、実力を隠しているとかではなく、本当に弱いし、何かを理解して動いているわけでもないんですね。戦闘力だけでいえば、タイトル通り、本当に最弱ハンターかもしれません。

ただ、本人が思っているほど無能ではなくて、強運の持ち主ですし、「宝具」の扱いは「ばけもの」と言われるほどで、知識も豊富。

何より第六感がすぐれており、この本人無自覚の直感力が「クライはなんでも分かっている」と周囲に勘違いさせる要因かもしれません。

ストレンジ・グリーフのメンバーはレベル8の「宝物殿」ダンジョンに潜っており、物語の開始ではいないという設定もよくできているなあと思います。

すでに出ているメンバーも、それぞれキャラが立っているため、残りのメンバーがどのように物語に絡んでくるのかワクワクしています。

絵も綺麗で、戦闘シーンもうまく、最新巻の発売を楽しみにしている作品の1つです。

ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。

基本情報

漫画:阿倍野ちゃこ、原作:えぞぎんぎつね(GAノベル/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:DeeCHA、ネーム構成:天王寺きつね

【作品名】ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。
【漫画家】阿倍野ちゃこ
【原作者】えぞぎんぎつね
【出版社】スクウェア・エニックス
【巻数】12巻(2023.10中旬時点)
【ステータス】連載中(2023.10中旬時点)

あらすじ

Sランクの最強魔導士、知らない間に英雄になっていたので身分を隠してFランク冒険者に!?

最強魔導士ラックたちのパーティーは魔神王を倒すため、激しい戦いを繰り広げていた。激しい追撃の中、ラックは仲間に叫んだ。「ここは俺に任せて先に行け!」全滅の危機を避けるため、ラックは1人敵と戦い続ける決意をする。そうして、ひたすら戦い続け、ついには魔神王をも倒したラック。しかし、街に帰る彼を待っていたのは「10年」という歳月が過ぎた世界だった――…

引用元:https://magazine.jp.square-enix.com/top/comics/detail/9784757561847/

おすすめポイント

本作も、原作は「小説家になろう」発ですが、異世界転生・召喚、タイムリープものではありません。

原作小説がある本作ですが、主人公ラックが昔から読んでいた少年漫画の主人公らしくて、それがとても好きな理由です。

勇者エリック、戦士ゴラン、魔道士ラックの3人のパーティーは、異次元から侵攻してきた魔神王に深手を負わせます。

なんとか「次元の狭間」に押し戻しましたが、魔神の残党が襲いかかります。

魔神王が復活した時、勇者のエリックが死んでいてはいけない。

そう思ったラックは、「ここは俺に任せて先に行け!!」といい、一人、次元の狭間に残って戦い続けます。

途中、敵の魔術《生命転移(ドレイン・タッチ)》を解析し自分のものにすることで、補給と回復する力を得たラックは、数多の魔神と、ついに魔神王をも倒し、王都へ帰還します。

王都に戻ったラックは、浦島太郎状態。

広場には、巨大な自分の石像が建っており、市民は像のモデルのことを「英雄ラック様」「大賢者様」と呼んでいます。

仲間だった勇者エリックは国王となり、戦士ゴランは冒険者ギルドのマスターに。

ラックの帰還を泣いて喜んだ二人でしたが、ラックは死んだと思っていたため、彼に大公(小国の王)の地位を与えてしまっていました。

貴族同士の権力闘争を避けるため、ラックは自分が帰還したことを公表せず、Fランクの冒険者として、再出発することを決めます。

実際は40のおじさんですが、《生命転移(ドレイン・タッチ)》のしすぎで、10代まで若返ったラック。

Fランクの任務を受ける最中、吸血鬼ハンターである獣人一族の少女と、魔神を呼び出そうとする吸血鬼王(ヴァンパイア・ロード)に遭遇します。

そこで、倒した魔神王ですら「昏き者どもの神」の尖兵でしかないことを知るのです。

10年かけて平和を守ったのに、また、戦いに巻き込まれるラック。

仲間たちとともに、再び世界の平和を守れるのか注目です!

漫画:阿倍野ちゃこ、原作:えぞぎんぎつね(GAノベル/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:DeeCHA、ネーム構成:天王寺きつね

勇者召喚に巻き込まれたけど、異世界は平和でした

基本情報

【作品名】勇者召喚に巻き込まれたけど、異世界は平和でした
【漫画家】平安ジロー
【原作者】灯台
【出版社】KADOKAWA
【巻数】8巻(2023.10中旬時点)
【ステータス】連載中(2023.10中旬時点)

あらすじ

「平和な異世界」で繰り広げられる、ハートフルな日常生活!

大学生、快人が巻き込まれて飛ばされたのは争いのない「平和な異世界」だった!?魔族の少女クロムエイナを始め、様々な種族との出会いと交流を通じて自分の殻を破っていく快人の、異世界ハートフル日常ストーリー!

引用元:https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000824/

おすすめポイント

原作は「小説家になろう」発で、異世界召喚ものです。

といっても、主人公のカイトは勇者ではなくただ巻き込まれただけ。

勇者じゃないからと言って蔑ろにされることもなく、とにかく異世界は平和でした。

一緒に召喚された勇者も、魔王討伐のために呼ばれたわけではありません。

過去に魔王を倒し、世界平和に尽力した勇者を讃える勇者祭への参加が目的で召喚され、1年後には元の世界に帰れるというのです。

現実の世界で両親を事故で亡くしていたカイトは、半ば人生を諦めているような、死ぬかどうかは運だという死生観を持つ大学生でした。

そんな彼は、クロムエイナという小柄な少女と出会い、どんどん生きることに積極的になったり、自分の意思を持つようになる成長の物語です。

登場人物たちの心の機微が丁寧に描かれているところが、本作の魅力の1つです。

カイトは、戦闘能力はありませんが「感応魔法」を持っており、強大な魔力に触れても「そこに敵意がないことを感応し、適用できる」という力を持っていました。

これによって、天界にいる神や魔界にいる六王と呼ばれる強者たちに、どんどん気に入られていきます。

女性キャラクターが多く「ハーレムもの」ではあると思うのですが、いやらしさがないのは、カイトがクロムエイナ――通称クロのことを一途に想っているからかもしれません。

単行本のカバー裏にある「シリアス先輩」の2ページ漫画もおもしろのでぜひお読み下さい(笑)

シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~

基本情報

【作品名】シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~
【漫画家】不二涼介
【原作者】硬梨菜
【出版社】講談社
【巻数】14巻(2023.10中旬時点)
【ステータス】連載中(2023.10中旬時点)

あらすじ

累計PV2億2千万超え!「小説家になろう」の超人気作が待望のコミカライズ!
“クソゲー”をこよなく愛する男・陽務楽郎。彼が次に挑んだのは、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』だった! 集う仲間(外道)、広がる世界。そして“宿敵”との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく!!
最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険譚、ここに開幕!!

引用元:https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000345557

おすすめポイント

連載は週刊少年マガジンでされています。

今のマガジンは、こういったコミカライズ作品も連載されているんですね。

原作は「小説家になろう」発で、フルダイブ型VRをプレイしていく物語です。

2023年からアニメ化しています!

『シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』の配信一覧

物語の舞台は、現代より少し先の未来。

フルダイブ型VRゲームが主流となっていますが、まだまだ技術が追いついていないところがあり、いわゆる「クソゲー」と呼ばれるゲームも多く発売されている時代です。

主人公の陽務ひづとめ 楽郎らくろう、プレイヤーネーム「サンラク」は、クソゲーしかプレイしないクソゲーハンターの高校生です。

そんな彼が、人に勧められ「シャングリラ・フロンティア」と呼ばれる神ゲーをプレイしはじめるところから物語は進みます。

クソゲーで培った技術力を駆使し、一般プレイヤーとは違うルートに迷い込みながらも神ゲーを攻略していくサンラク。

あくまで現実世界を生きる高校生がゲームをしているという設定です。

そのため、現実世界に戻ってきたり、他のゲームの中で登場人物たちとやりとりしたりというところが、他の異世界漫画と違うところです。

命はかかっていない、けれど、本気で敵を倒そうと必死になる姿に、読んでいて興奮するゲーマーも多いのではないでしょうか。

まとめ

最後まで、ご覧いただきありがとうございます!
他にも、漫画や小説をご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

また、YouTubeでも、書籍の紹介などをおこなっています。
フリーアトリエ晴星(YouTubeチャンネル)

いちど、ご視聴いただけると嬉しいです☺️

この記事を書いた人
駿河 晴星(Suruga Sei)

こんにちは。
駿河 晴星(Suruga Sei)です。

感興の赴くままに、小説や詩を執筆したり、YouTubeを投稿したり、ベースを弾いたり、プログラミングしたりしています。

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