辻村深月先生の作品一覧
直木賞受賞!本屋大賞受賞!2025年から直木賞選考委員も務める人気作家・辻村深月先生。思春期の繊細な心理描写とミステリー要素で多くの読者を魅了する「辻村ワールド」。デビュー作『冷たい校舎の時は止まる』から最新作まで、刊行順に紹介します!
辻村深月 先生作品の読む順番ガイド
「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。
🔰 初めて読む人におすすめの順番
📺 映像化作品から入りたい人向け
💬 漫画化作品から入りたい人向け
🏆 受賞作品を読みたい人向け
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小説作品一覧(刊行順)
辻村深月先生の作品では、別の小説の登場人物が、別の作品に登場することがしばしばあります。
そのため、刊行順に読んで行くと、より「辻村ワールド」を楽しむことができます!
長編小説作品一覧(刊行順)
デビュー作
デビュー後1〜5年(2005年〜2009年)
デビュー後6〜10年(2010年〜2014年)
デビュー後11〜15年(2015年〜2019年)
デビュー後16〜20年(2020年〜2024年)
デビュー後21年〜(2025年〜)
短編集作品一覧(刊行順)
デビュー後1〜5年(2005年〜2014年)
デビュー後11〜20年(2015年〜2024年)
エッセイ・その他一覧(刊行順)
辻村深月先生は小説だけでなく、読書愛や創作への想いを綴ったエッセイも魅力的です。作家としての日常や、好きな作品について語る素顔の辻村深月先生を知ることができます。
エッセイ
絵本・その他
辻村深月 先生ってどんな作家?
辻村深月(つじむら みづき)先生は1980年2月29日生まれ、山梨県笛吹市出身の小説家です。千葉大学教育学部卒業後、県庁関連の団体職員として働きながら執筆を続け、2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビューしました。
辻村深月先生の特徴
- 思春期の心理描写 – 中高生の繊細で複雑な心情を丁寧に描くのが得意
- ミステリー要素 – 青春小説にミステリー要素を織り込んだ独特の作風
- メディア化多数 – 映画・ドラマ・アニメ化された話題作が豊富
- 幅広いジャンル – 学園もの、ホラー、ファンタジー、社会派まで多彩
- 藤子・F・不二雄愛 – ドラえもん映画の脚本も手がけるほどの大ファン
特色・影響
辻村深月先生の作品は、思春期特有の複雑で繊細な心情を丁寧に描写することで定評があります。学校を舞台にしたミステリーから始まり、現在では社会問題を扱った作品まで幅広く手がけています。
藤子・F・不二雄作品の大ファンとしても知られ、『凍りのくじら』では各章にひみつ道具の名前を付けたり、2019年には『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の脚本を担当するなど、その愛は作品にも表れています。
ペンネームの「辻」は、憧れの作家である綾辻行人先生から一字取ったもので、新本格ミステリーへの敬愛が感じられます。
最新の活動
2024年11月に「anan AWARD 2024 クリエイティブ部門」を受賞。
2025年1月から直木賞の選考委員を務めており、文学界での影響力はますます高まっています。選考委員9人中6人が女性という構成で、現代文学界における女性作家の活躍を象徴する存在でもあります。
20年以上にわたる作家活動で、常に読者の期待を上回る作品を発表し続け、幅広い年代から愛される作家として確固たる地位を築いています。