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【AWS】画像付きでわかりやすいAWSアカウントの作成手順

画像付きでわかりやすいAWSアカウントの作成手順のサムネイル AWS
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前回は、AWSのメリット・デメリットについてご紹介しました。

「AWSに興味が出てきたよ」という方は、
AWSアカウントの作成」と「必ずしておくべき初期設定」を一緒に実施していきましょう!

※「必ずしておくべき初期設定」は、次の記事でご紹介します。

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AWSアカウントの作成

以下のリンクから、AWSサインアップ(登録)ページに遷移することができます。

AWS Console - Signup

▶️動画でも作成手順を紹介しています!

1. メールアドレスとAWSアカウント名の登録

まずは、AWSで使用するメールアドレスAWSアカウント名を入力しましょう。

  1. AWSで使用したいメールアドレスを入力してください。
    • 例:xxxxxxxxx@gmail.com
    • 「ルートユーザー」については後ほど説明します。
  2. AWSアカウント名を入力してください。
    • 例:freeAtelier-sei
  3. 1と2を入力後、「認証コードをEメールアドレスに送信」ボタンを押下します。すると、1で入力したメールアドレス宛に「認証コード」が届きます。
AWSサインアップ

2. メールアドレス認証

メールアドレス認証用のメール本文がこちらです。

AWS_メールアドレスの検証

10分以内に、メール本文に書かれた検証コード(例:553888)をもとに、Eメールアドレス認証による本人確認を行いましょう。

  1. メールで届いたコードを入力してください。
    • 例:553888
  2. 1を入力後、「認証を完了して次へ」ボタンを押下します。
AWS_Eメールアドレス認証による本人確認

3. パスワードの登録

続いて、パスワードを登録しましょう。

  1. 任意のパスワードを入力します。
    • 例:Jxlk82_dAotq@sat
    • 以下のルールに則っている必要があります。
      • 8文字以上の英数字であること
      • 「大文字」「小文字」「数字」「数字以外の文字(_や@といった記号)」のうち、3つ以上が含まれていること
  2. 1で入力したパスワードとまったく同じ内容を入力します。
  3. 1と2を入力後、「次へ(ステップ 1/5)」ボタンを押下します。
AWS_パスワードの作成

4. 連絡先情報の登録

続いて、連絡先情報を登録しましょう。連絡先情報は、すべて「半角英数字」で入力する必要があるため、ご注意ください!(名前や住所も、漢字・カタカナ・ひらがな表記不可)

  1. ビジネスで利用するか、個人で利用するかを選択します。
    • 自己学習が目的の場合は「個人」を選択しましょう。
  2. フルネームを、ローマ字で入力します。
    • 例:Sei Suruga
  3. 電話番号を入力します。
    • 例:国コード→日本+81、電話番号→312345678
    • 日本にお住まいの場合は、国コードで「日本」を選択します。
    • 電話番号は、「先頭の0を削除」および「ハイフンをつけていない形式」で入力します。
  4. 国または地域を選択します。
    • 例:日本
  5. 住所を「英数字」で入力します。
    • 例:1-1-1, Kamiosaki ABC Building
  6. 市区町村を「英数字」で入力します。
    • 例:Shinagawa-ku、Fukuoka-shi
  7. 州/都道府県または地域を「英数字」で入力します。
    • 例:Tokyo
  8. 郵便番号を「ハイフンをつけた形式」で入力します。
    • 例:141-0021
  9. AWSカスタマーアグリーメントの条項を読み、問題なければ同意チェックボックスにチェックをつけます。
  10. 1〜9をすべて選択・入力後、「次へ(ステップ 2/5)」ボタンを押下します。
AWSについて体系立てて学びたい方はUdemy講座がおすすめ!

5. 請求情報の登録

続いて、請求情報を登録しましょう。
サービスを利用しない限り請求されることはありませんが、あらかじめ登録だけはしておく必要があります。

  1. クレジットカードまたはデビットカード番号を入力します。
    • 後の設定で、請求通貨を「日本円」に設定する場合は、VISAかMASTERカードを設定しておく必要があります。
  2. カードの有効期限日を選択します。
  3. カード保持者の氏名を入力します。
  4. 請求先住所を選択、または、入力します。
    • 「連絡先情報の登録」で入力した住所と同じ場合は、「連絡先住所を使用する」を選択するだけで問題ありません。
    • もし、請求先住所と連絡先住所が異なる場合は、あらためて請求先住所を入力します。
  5. 1〜4をすべて選択・入力後、「確認して次へ – (ステップ 3/5)」ボタンを押下します。

6. 本人確認

テキストメッセージ(SMS)または音声通話を使用して、本人確認を行いましょう。

6-1. 本人確認をするための情報を入力

  1. 認証コードの受け取り方法を選択します。
  2. 国または地域コードを選択します。
    • 例:日本(+81)
  3. 電話番号を入力します。
    • 例:312345678
    • 連絡先情報のとき同様、「先頭の0を削除」および「ハイフンをつけていない形式」で入力します。
  4. セキュリティチェックのため、表示された文字を入力します。
  5. 1〜4をすべて選択・入力後、「SMSを送信する(ステップ 4/5)」または「今すぐ呼び出し – (ステップ 4/5)」ボタンを押下します。
テキストメッセージ(SMS)を選択した場合
音声通話を選択した場合

6-2. 認証コードの入力

SMSを選択していた場合、上の画像のようなメッセージが届きます。
届いたコードを入力しましょう。

  1. SMS、または、音声通話で確認したコードを入力します。
    • 例:0757
  2. 1を入力後、「次へ(ステップ4/5)」ボタンを押下します。

7. サポートプランの選択

最後に、サポートプランを選択しましょう。
個人で勉強のために使用するのであれば、「ベーシックサポート – 無料」プランで十分かと思います。

  1. サポートプランを選択しましょう。
    • 例:ベーシックサーポート – 無料
  2. 1を選択後、「サインアップを完了」ボタンを押下します。

8. 登録完了

AWSアカウントの登録作業はここまでです。

少しすると、以下のようなメールが届きます。

※メールの内容は、登録時期によって異なる場合がございます。

メール1
メール2
メール3

9. AWSマネジメントコンソールへサインイン

以下のリンクから、AWSマネジメントコンソールサインインしてみましょう。

Amazon Web Services Sign-In
  1. ルートユーザーを選択します。
    • 「IAMユーザー」については、次の初期設定時に説明します。
  2. いちばん最初の手順で入力したメールアドレスを入力します。
  3. 「次へ」ボタンを押下します。
  1. 「パスワードの登録」手順で入力したパスワードを入力します。
  2. 「サインイン」ボタンを押下します。

以下のようなコンソールのホーム画面が開いていれば、OKです!

まとめ

お疲れさまでした! これにて、AWSアカウントの作成は完了となります。

次回は、必ずしておくべき初期設定を実施していきましょう。

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他にも、漫画や小説をご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

また、YouTubeでも、書籍の紹介などをおこなっています。
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いちど、ご視聴いただけると嬉しいです☺️

この記事を書いた人
駿河 晴星(Suruga Sei)

こんにちは。
駿河 晴星(Suruga Sei)です。

感興の赴くままに、小説や詩を執筆したり、YouTubeを投稿したり、ベースを弾いたり、プログラミングしたりしています。

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