書籍情報
「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。
あらすじ
編集後記より
教材化までの過程のちがいはあれど その授業,どうやって思い浮かんだのか?
今回,多くの先生方にご執筆いただいてよかったと心の底から思っている。それぞれの先生方が,どのようなことを大切にしているのかがよくわかるからだ。
全国学力学習状況調査の問題と結果から,何が課題なのかを考えて,教材化を図るパターン。これは,全国の子どもたちや,その子どもたちに授業をする教師のことを考えているといえる。
はじめから明確な形で計画していたわけではないが,子どもたちと授業をしているうちに,次の日にしてみたくなった授業が思い浮かぶパターン。これは,目の前の子どもたちの声を聞いたり,子どもがどんなことに興味をもっているのかを感じたりすることで,創り上げられたものといえる。
自分の日常生活の中で,おもしろいと感じたことを,授業化してみたいと思うパターン。これは,自分が日常生活の中でおもしろいと感じたことを,どのようにアレンジすれば,小学生の子どもたちに算数の内容として,学びが生まれるのかと考えている。この特集を読んでいると,執筆者の先生方に共通部分があることがわかる。
それはすべて教室の中にいる「子どもたちの姿」を想像しているという点である。わたしたちは,結局のところ,子どもたちにどんな学びを与えることができるのか,また,その空間にいるすべての人の表情が豊かになることを願って授業を創っているのだと改めて思うのであった。
(森本隆史)
(以下、目次)———————————————–
算数授業研究 No.165 CONTENTS ▲
FEATURES
その授業、どうやって思い浮かんだのか?
02 提起文 ▶森本隆史
その授業、どうやって思い浮かんだのか?
04 5つの都市の8月の気候を最高気温から読み解く ▶中田寿幸
08 「ゴールイメージ」とそこまでの過程を考えて,授業を構築する ▶大野 桂
12 見せ方と問い方を考える ▶森本隆史
16 自分にしかできない算数授業の価値 ▶青山尚司
20 既習から算数を創る授業 ▶田中英海
24 子どもの問いから授業をつくる ▶久下谷明
28 問題意識を起点とし,仲間と一緒に教材開発 ▶小泉 友
32 三角形と台形の面積の求め方に「同じ」を見る ▶瀬尾駿介
36 授業の着想は経験 ▶岡本貴裕
40 算数授業はAI着想で変わるか ▶沼川卓也
44 日常の何気ない事象をアレンジして題材に ▶重松優子
48 子どもの『当たり前』を裏切る ▶前田健太
52 思考力を育む おもしろ問題 ▶池田大徳
53 若手教師奮闘記 ▶詩丘 萌
54 見て,見て! My板書 ▶沖野谷英貞
55 全国算数授業研究会 月報:実践報告 ▶岩本充弘
56 ツーランクアップを目指す 算数授業人のための指導法 ▶田中英海
58 ツーランクアップを目指す 算数授業人のための指導法 ▶中田寿幸
REGULARS
60 探究的に算数を学ぶ ▶田中英海
62 趣味の割合 ▶青山尚司
64 算数授業を左右する教師の判断力 ▶森本隆史
66 ビルドアップ型問題解決学習 ▶大野 桂
68 数学的活動を通して学びに向かう力を育てる ▶中田寿幸
70 算数授業情報 ▶森本隆史
表紙解説 「表現様式と造形発想/造形抽象主義・構成要素/№1」八洲学園大学 特任教授 佐々木達行
本号のテーマは「造形抽象主義」で,表現対象と表現主題が造形要素「色・形・材質/感」そのもので構成する純粋造形的表現となる。したがって文学的,寓意的,記録的な主題は,この表現から排除される。本作「構成要素/№1」は,造形要素として白と三原色,直線と曲線,方形と円を中心的な主題とした構成で,抽象造形主義の考え方や手法を捉えた表現である。
教材化までの過程のちがいはあれど その授業,どうやって思い浮かんだのか?
今回,多くの先生方にご執筆いただいてよかったと心の底から思っている。それぞれの先生方が,どのようなことを大切にしているのかがよくわかるからだ。
全国学力学習状況調査の問題と結果から,何が課題なのかを考えて,教材化を図るパターン。これは,全国の子どもたちや,その子どもたちに授業をする教師のことを考えているといえる。
はじめから明確な形で計画していたわけではないが,子どもたちと授業をしているうちに,次の日にしてみたくなった授業が思い浮かぶパターン。これは,目の前の子どもたちの声を聞いたり,子どもがどんなことに興味をもっているのかを感じたりすることで,創り上げられたものといえる。
自分の日常生活の中で,おもしろいと感じたことを,授業化してみたいと思うパターン。これは,自分が日常生活の中でおもしろいと感じたことを,どのようにアレンジすれば,小学生の子どもたちに算数の内容として,学びが生まれるのかと考えている。この特集を読んでいると,執筆者の先生方に共通部分があることがわかる。
それはすべて教室の中にいる「子どもたちの姿」を想像しているという点である。わたしたちは,結局のところ,子どもたちにどんな学びを与えることができるのか,また,その空間にいるすべての人の表情が豊かになることを願って授業を創っているのだと改めて思うのであった。
(森本隆史)
(以下、目次)———————————————–
算数授業研究 No.165 CONTENTS ▲
FEATURES
その授業、どうやって思い浮かんだのか?
02 提起文 ▶森本隆史
その授業、どうやって思い浮かんだのか?
04 5つの都市の8月の気候を最高気温から読み解く ▶中田寿幸
08 「ゴールイメージ」とそこまでの過程を考えて,授業を構築する ▶大野 桂
12 見せ方と問い方を考える ▶森本隆史
16 自分にしかできない算数授業の価値 ▶青山尚司
20 既習から算数を創る授業 ▶田中英海
24 子どもの問いから授業をつくる ▶久下谷明
28 問題意識を起点とし,仲間と一緒に教材開発 ▶小泉 友
32 三角形と台形の面積の求め方に「同じ」を見る ▶瀬尾駿介
36 授業の着想は経験 ▶岡本貴裕
40 算数授業はAI着想で変わるか ▶沼川卓也
44 日常の何気ない事象をアレンジして題材に ▶重松優子
48 子どもの『当たり前』を裏切る ▶前田健太
52 思考力を育む おもしろ問題 ▶池田大徳
53 若手教師奮闘記 ▶詩丘 萌
54 見て,見て! My板書 ▶沖野谷英貞
55 全国算数授業研究会 月報:実践報告 ▶岩本充弘
56 ツーランクアップを目指す 算数授業人のための指導法 ▶田中英海
58 ツーランクアップを目指す 算数授業人のための指導法 ▶中田寿幸
REGULARS
60 探究的に算数を学ぶ ▶田中英海
62 趣味の割合 ▶青山尚司
64 算数授業を左右する教師の判断力 ▶森本隆史
66 ビルドアップ型問題解決学習 ▶大野 桂
68 数学的活動を通して学びに向かう力を育てる ▶中田寿幸
70 算数授業情報 ▶森本隆史
表紙解説 「表現様式と造形発想/造形抽象主義・構成要素/№1」八洲学園大学 特任教授 佐々木達行
本号のテーマは「造形抽象主義」で,表現対象と表現主題が造形要素「色・形・材質/感」そのもので構成する純粋造形的表現となる。したがって文学的,寓意的,記録的な主題は,この表現から排除される。本作「構成要素/№1」は,造形要素として白と三原色,直線と曲線,方形と円を中心的な主題とした構成で,抽象造形主義の考え方や手法を捉えた表現である。


