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『銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談』高里椎奈の書籍情報

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・著者:高里椎奈
・出版社:講談社
・受賞歴:第11回メフィスト賞

・あらすじ:
たっぷり雪が積もった小学校の校庭に、一夜にして全長100メートルものミステリーサークルが現れた。雪の妖精あるいは蝶の標本のような輪郭はくっきりと美しく、内側にも外側にも足跡などはいっさい残っていない。だが、雪が溶けたとき、その中央には他殺死体があった! 薬屋でもあり○×△□でもある美男探偵トリオが、初めての難事件に挑む!

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