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書籍情報
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あらすじ
小説家になろうで日間・週間1位&ツギクル小説大賞受賞作が遂にコミックス化!ワケあり令嬢と癒し系旦那様の幸せスローライフ☆今までの「悪役令嬢」モノを覆す、新感覚ラブコメディ!!
オススメポイント
男主人公・男視点
本作は悪役令嬢が主人公ではありません。男主人公・男視点です。
物語は、悪役令嬢が、婚約者の王子と婚約者の座を奪った女から断罪されるシーンから始まります。
主人公は、王子の友人枠の一人。
多くの貴族が集まるパーティーで断罪された悪役令嬢を、主人公が会場から連れ出します。
主人公と悪役令嬢が結婚し、隣国でスローライフを行うというのがメインのお話です。
オススメポイント1:物語の視点
本作は王子の友人枠の一人の視点で描かれます。
よくよく悪役令嬢のセリフを読んでいると、彼女は、「断罪シーンで転生したことを思い出した転生者」だということが分かります。
主人公の後ろでぶつぶつ呟いている独り言だったり、この世界の常識をよく知らない様子から読者にそのことを伝えている点が、うまいなあと思いました。
オススメポイント2:主人公の天才的な開発力
主人公は転生者ではありませんが、竜石というこの世界ならではのものを使って、ボールペンやドライヤーを自作する天才的な開発者でした。
ただ、王子たちにいいように利用され、お前はノロマだとずっと言われ続けていたため、自分が優秀だという認識はありません。
でも悪役令嬢にしたら、転生前の知識もないのに同じものを作ってしまうって、どう考えても天才なわけです。
この主人公の能力を存分に発揮してもらおうと、悪役令嬢は商人たちと手を組んで商売をおこなっていきます。
尊敬できない王子のためではなく、好きな妻のために開発できることで、主人公がだんだんと明るくなっていく様子も見ていて楽しいです。
オススメポイント3:主人公と令嬢の恋模様
「悪役令嬢作品」だと、王子だけでなく、その友人の騎士や次期宰相も盲目的にヒロインに惚れる、逆ハーレムの構図がよくあります。
本作も、実際に主人公以外はヒロインに惚れているわけですが、主人公は惚れてはいませんでした。
転生者である悪役令嬢が「モブでは?」と呟くシーンがあるため、主人公は乙女ゲームの攻略対象ではないモブキャラだったからかもしれません。
主人公は、転生者だと思い出す前から、ずっと悪役令嬢に横恋慕していました。
王子の婚約者だから諦めていましたが、棚から牡丹餅。
好きな人と結婚できてラッキーと思っているわけです。
最初はあまり笑顔がなく飄々とした性格の主人公ですが、悪役令嬢には最初からベタ惚れです。
かと言っていきなりイチャイチャするわけでもなく、ほどよい距離感を保ちながら、徐々に近づいていく、ウブな二人の恋模様に注目です!

