『木島日記』 大塚英志 の書籍情報

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書籍情報

「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。

木島日記

木島日記

著者:大塚英志

出版社:KADOKAWA

受賞歴:第22回吉川英治文学新人賞・候補

電子書籍で読める

あらすじ

昭和初期ーーオカルト、猟奇事件、ナショナリズムが吹き荒れる東京。民俗学者の折口信夫は古書店「八坂堂」に迷い込み、その棚にあるはずのない、未だ構想中の自分の小説『死者の書』を見つける。「何が書いてあるか読んでごらんなさい」奇怪な仮面を被った店の主人、木島平八郎に促され、その奇妙な書の頁をめくった時から、折口のまわりで奇怪な出来事が起こり始める……。「あってはならない物語」へ誘う傑作文豪怪奇ミステリ!書き下ろしの〈自著解題〉を付す改訂新装版で復活。【目次】第一話 死者の書第二話 妣が国・常世へ第三話 古代研究第四話 水の女第五話 若水の話〈自著解題〉物語を供養する
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