『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』 玉岡かおる の書籍情報

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書籍情報

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帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門

帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門

著者:玉岡かおる

出版社:新潮社

受賞歴:第41回新田次郎文学賞

電子書籍で読める

あらすじ

海の上では、生きるか死ぬかだ。江戸海運に革命を起こした工楽松右衛門を描く歴史長編。「俺は日本の船すべてに俺の発明した帆を掛けさせたい」。江戸後期、播州高砂の漁師から廻船問屋を営む海商にまで上り詰めた松右衛門は、千石船の弱点である帆の改良に取り組む。船が速くなれば、流通が盛んになり民の生活が潤(うるお)う。仕事とは世のため人のためにするものーー。松右衛門は試行錯誤の末、板のように強く羽のように軽い「松右衛門帆」を発明する。日本海運業の革命児を描く歴史長編。(解説・高島礼子)
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