『月だけが、私のしていることを見おろしていた。』 成田名璃子 の書籍情報

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書籍情報

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月だけが、私のしていることを見おろしていた。

月だけが、私のしていることを見おろしていた。

著者:成田名璃子

出版社:KADOKAWA

受賞歴:第18回電撃小説大賞・メディアワ―クス文庫賞

あらすじ

高学歴、高年齢、高層マンション住まいの3K女・二宮咲子は、元彼の御厨に未練たらたらの日々を送っていた。週末の友人の結婚式で御厨と奥さんに再会することを悩む咲子は、占い師に一週間で出会いがないと一生独身と宣言される。驚いた咲子は合コンやお見合いなどの予定を入れていくのだが、相手を御厨と比べてしまい、逆に自分の未練を自覚していく。そんな咲子には、誰にも言えない楽しみがあった。それは、年下青年の住むぼろアパートを中古の天体望遠鏡で覗くこと。今の彼女の心を暖めてくれるのは、月夜に望遠鏡を通して知り合った青年・瑞樹との交流しかなくて──。
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