『ネコババのいる町で』 瀧澤美恵子 の書籍情報

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書籍情報

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ネコババのいる町で

ネコババのいる町で

著者:瀧澤美恵子

出版社:文藝春秋

受賞歴:第102回芥川龍之介賞・下

オーディブルで聴ける

あらすじ

わずか三歳でロスアンジェルスから一人、日本へ送られた恵里子は、実の母に捨てられたショックで失語症に陥る。家にいるのは気性のはっきりした叔母と口さがない祖母のふたり。隣家には「ネコババ」と祖母が呼ぶ女性。ネコババの家にはやさしいおじさんと「ネコバン」。行き場のない幼い少女の心をなぐさめるのはネコたち。生みの親が不在の家庭で、恵理子は人間のきずなというものを学んで成長していくが……。芥川賞受賞の表題作ほか二篇を収録。
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