野間文芸賞(のまぶんげいしょう)とは、講談社初代社長・野間清治の遺志により設立された財団法人野間文化財団が主催する文学賞です。純文学の小説家・評論家に授与され、野間三賞のうちの一つに数えられます。当初はその業績に応じて作家個人に贈られていましたが、現在では基本的に中堅以上の作家の小説・評論作品に対して贈呈されています。受賞は選考委員の合議によって決定され、受賞者には正賞として賞牌、副賞として300万円(第42回から、それ以前は200万円)が授与されます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 賞名 | 野間文芸賞 |
| 設立年 | 1941年 |
| 選考頻度 | 年1回(11月発表) |
| 運営団体 | 野間文化財団 |
受賞者一覧
「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。

第48回(1995)
受賞作なし

第37回(1984)
受賞作なし


第8回(1955)
受賞作なし

第5回(1945) 受賞
業績に対して
小川未明

第4回(1944)
受賞作なし

第3回(1943) 受賞
業績に対して
幸田露伴

第2回(1942)
受賞作なし

第1回(1941) 受賞
業績に対して
真山青果

第1回(1941) 受賞
業績に対して
湯川秀樹

第1回(1941) 受賞
業績に対して
安田靫彦

