←文学賞一覧に戻る
本屋大賞翻訳小説部門(ほんやたいしょうほんやくしょうせつぶもん)とは、書店員有志で組織する本屋大賞実行委員会が設立した文学賞で、大元の文学賞である本屋大賞第9回から行われている企画の1つです。新刊書の書店(オンライン書店も含む)で働く書店員(アルバイト、パートも含む)が、過去一年間に日本で刊行された翻訳小説(新訳も含む)の中から1人3作品まで選び、推薦理由を記載し投票します。「本屋大賞」発表時に、「翻訳部門」の上位3作品を発表されます。
基本情報
項目 | 内容 |
---|
賞名 | 本屋大賞翻訳小説部門 |
設立年 | 2012年 |
選考頻度 | 年1回(4月発表) |
運営団体 | 本屋大賞実行委員会 |
受賞者一覧
「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。
第9回(2020) 3位
三体
著者/劉慈欣、監修/立原透耶、翻訳/大森望、翻訳/光吉さくら、翻訳/ワン・チャイ
詳細を見る第6回(2017) 3位
熊と踊れ
著者/アンデシュ・ルースルンド、著者/ステファン・トゥンベリ、翻訳/ヘレンハルメ美穂、翻訳/羽根由
詳細を見る第5回(2016) 3位
服従
著者/ミシェル・ウェルベック、翻訳/大塚桃
詳細を見る第2回(2013) 2位
湿地
著者/アーナルデュル・インドリダソン、翻訳/柳沢由実子
詳細を見る第2回(2013) 3位
2666
著者/ロベルト・ボラーニョ、翻訳/野谷文昭、翻訳/内田兆史、翻訳/久野量一
詳細を見る第1回(2012) 1位
犯罪
著者/フェルディナント・フォン・シーラッハ、翻訳/酒寄進一
詳細を見る第1回(2012) 2位
紙の民
著者/サルバドール・プラセンシア、翻訳/藤井光
詳細を見る