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書籍情報
「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。
あらすじ
「大正ロマンチカ」「初恋ダブルエッジ」の小田原みづえがおくる、本格ファンタジーラブ!!
落ちこぼれの魔女・ヴィーを助けてくれたのは、名門戒魔師の少年・ユーリ。
惹かれあう二人だが、お互いに秘密があってー!?
魔女の“血”をめぐる、胸きゅんラブストーリー!!
落ちこぼれの魔女・ヴィーを助けてくれたのは、名門戒魔師の少年・ユーリ。
惹かれあう二人だが、お互いに秘密があってー!?
魔女の“血”をめぐる、胸きゅんラブストーリー!!
オススメポイント
魔女と戒魔師の青年
人とは異なる存在・妖魔がいる世界。
主人公の魔女ヴィーが、妖魔退治を行う戒魔師の青年ユーリに助けられたところから物語は始まります。
魔女でありながら魔術が使えないヴィーは、ユーリに弟子入りさせてほしいと頼みます。
しかし、ユーリは戒魔師でありながら、専用のゴーグルがないと妖魔の姿が見えない人でした。
能力がない人間に弟子入りしても無駄だと断るユーリですが、あることをきっかけに、
魔女の血を体内に取り入れると、妖魔が見えるようになることに気が付きます。
また、魔女の血には妖魔を引き寄せる性質もありました。
魔女の力について研究する目的で、ヴィーはユーリの家に滞在することを許され、
ともに妖魔退治を行うというお話です。
オススメポイント1:伏線が散りばめられた構成
主人公のヴィーと戒魔師のユーリが依頼をこなしていくお仕事系かな?
と捉えられたかもしれませんが、そちらは本作の本質ではありません。
本作の際立つ長所は、第1話から最新話まで続く、綿密に練られた構成です。
よく、3話読切だったものが人気が出たから連載をすることになった、とか、
キャラと世界観は作ってストーリー自体は連載しながら考えていく漫画があります。
しかし、本作は読み進めていくと、第1話からすべて先の展開を考えて作られていたことがわかります。
ミステリー小説でよくあるような伏線が随所に散りばめられているのです。
ネタバレ防止のため内容は話せませんが、第4巻を読んでいて「どういうこと!?」となり、
第7巻の最後を読めば、第1巻から読み返したくなります。
勝手に私は、1〜7巻までが第1部、8巻以降が第2部と区切っています。
ぜひ、未読の方には一緒に、このハラハラドキドキを味わっていただきたいです!
オススメポイント2:ミステリアスなシリウス
シリウスというのは、第3話の最後に登場する銀髪・赤目の男性です。
容姿が気になる方は、第3巻の表紙をご覧ください!
吸血鬼の妖魔ですが、彼が会った瞬間にヴィーに向かって「会いたかった おれの魔女」と言います。
ヴィーはシリウスなんて人、過去に会った覚えがありません。
それにも関わらず、シリウスはヴィーのことを「好きだ」というのです。
ヴィーとユーリの間を引っ掻き回す当て馬が登場したのかな?と最初は思いますが、
シリウスはそんなありきたりな役割では終わりません。
物語の所々で挟まれるシリウスの意味ありげな表情や発言に、読者は疑問や違和感を抱くのです。
彼は一体何者なのか? ヴィーとの関係は?
ミステリアスなシリウスの正体がわかる頃には、ぐっと物語に引き込まれているに違いありません。
オススメポイント3:主人公ヴィーの天真爛漫な性格
この世界における魔女は、何世紀も前の魔女狩りで絶滅した伝説の妖魔です。
ヴィーはこの世界における最後の魔女――シュルスの魔女でした。
シュルスの魔女として、胸を張れる自分でありたい、と願うヴィーはどこまでもまっすぐで素直で純真です。
弟子入りを断られてもめげないポジティブさや、恐ろしい試練を前に素直に恐ろしいと泣きながらも、立ち向かう強い心を持つ彼女を、思わず応援したくなります。
恋愛初心者のヴィーが、ユーリとの関係に悩むところも見ていて微笑ましいです。
『大正ロマンチカ』や『初恋ダブルエッジ』『嘘よみと偽飾の王女』『花はどっちだ?』など数々の人気作を生み出してきた小田原みづえ先生が描く、魔女ヴィーの物語をぜひご一読ください!

