『オリガ・モリソヴナの反語法』 米原万里 の書籍情報

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書籍情報

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オリガ・モリソヴナの反語法

オリガ・モリソヴナの反語法

著者:米原万里

出版社:集英社

受賞歴:第13回Bunkamuraドゥマゴ文学賞・選考委員:池澤夏樹

電子書籍で読める

あらすじ

1960年、チェコのプラハ・ソビエト学校に入った志摩は、舞踊教師オリガ・モリソヴナに魅了された。老女だが踊りは天才的。彼女が濁声で「美の極致!」と叫んだら、それは強烈な罵倒。だが、その行動には謎も多かった。あれから30数年、翻訳者となった志摩はモスクワに赴きオリガの半生を辿る。苛酷なスターリン時代を、伝説の踊子はどう生き抜いたのか。感動の長編小説。第13回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作。
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