『原民喜 死と愛と孤独の肖像』 梯久美子 の書籍情報

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書籍情報

「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。

原民喜 死と愛と孤独の肖像

原民喜 死と愛と孤独の肖像

著者:梯久美子

出版社:岩波書店

受賞歴:第12回新書大賞・第5位

電子書籍で読める

あらすじ

『夏の花』で知られる作家・詩人、原民喜(1905-51)。死の想念にとらわれた幼少年期。妻の愛情に包まれて暮らした青年期。被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ、年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した、その死ーー。生き難さを抱え、傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を、梯久美子が満を持して書き下ろす、傑作評伝。※(以下、新刊案内2018年7月6頁掲載の引用文)「私の文学が今後どのやうに変貌してゆくにしろ、私の自我像に題する言葉は、/死と愛と孤独/恐らくこの三つの言葉になるだらう。」(原民喜「死と愛と孤独」一九四九年)
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