『日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実』 吉田裕 の書籍情報

記事内に広告が含まれています。
PR
スポンサーリンク

書籍情報

「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。

日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実

日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実

著者:吉田裕

出版社:中央公論新社

受賞歴:第12回新書大賞・大賞

電子書籍で読める

あらすじ

310万人に及ぶ日本人犠牲者を出した先の大戦。実はその9割が1944年以降と推算される。本書は「兵士の目線・立ち位置」から、特に敗色濃厚になった時期以降のアジア・太平洋戦争の実態を追う。異常に高い餓死率、30万人を超えた海没死、戦場での自殺と「処置」、特攻、体力が劣悪化した補充兵、靴に鮫皮まで使用した物資欠乏……。勇猛と語られる日本兵たちが、特異な軍事思想の下、凄惨な体験を強いられた現実を描く。アジア・太平洋賞特別賞、新書大賞受賞
error: コンテンツ保護のため、右クリックは無効になっています。
タイトルとURLをコピーしました