『ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件』 山田正紀 の書籍情報

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書籍情報

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ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件

ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件

著者:山田正紀

出版社:早川書房

受賞歴:第55回日本推理作家協会賞・長編及び連作短編集部門

電子書籍で読める

あらすじ

平成元年、東京。編集者の萩原祐介はビルの屋上から投身、しばらく空中を浮遊してから墜落死した。昭和13年、満州。奉納オペラ『魔笛』を撮影すべく“宿命城”へ向かう善知鳥良一ら一団は、行く先々で“探偵小説”もどきの奇怪な殺人事件に遭遇する。そして50年を隔てた時空を祐介の妻・桐子は亡き夫を求めて行き来する……執筆3年、本格推理のあらゆるガジェットを投入した壮大な構想の全体ミステリ。
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