『掌の中の小鳥』 加納朋子 の書籍情報

記事内に広告が含まれています。
PR
スポンサーリンク

書籍情報

「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。

掌の中の小鳥

掌の中の小鳥

著者:加納朋子

出版社:東京創元社

受賞歴:第17回吉川英治文学新人賞・候補

電子書籍で読める

あらすじ

たぶん僕は変わったのだ。四年前にはとてもできなかったことが,今の僕にはできる。ーー本書全体のプロローグといえる第一話「掌の中の小鳥」で真っ赤なワンピースの天使に出逢った主人公は,一緒に退屈なパーティを抜け出した。狂言誘拐の回想「桜月夜」で名前を教わり,御難続きのエピソード「自転車泥棒」や不思議な消失譚「できない相談」を通じて小さな事件に満ちた彼女の日常を知るにつれ,退屈と無縁になっていく自分に気づく。小粋なカクテルの店〈エッグ・スタンド〉を背景に描かれる,謎を湛えた物語の数々。巧みな伏線と登場人物の魅力に溢れたキュートなミステリ連作集。
error: コンテンツ保護のため、右クリックは無効になっています。
タイトルとURLをコピーしました