『戯れ言の自由』 平田俊子 の書籍情報

記事内に広告が含まれています。
PR
スポンサーリンク

書籍情報

「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。

戯れ言の自由

戯れ言の自由

著者:平田俊子

出版社:思潮社

受賞歴:第26回紫式部文学賞

あらすじ

人のこころを慰めるのは
花ばかりではない
油断すると指を傷つける
小さく危険なものにさえ
人はこころを遊ばせる
(「美しいホッチキスの針」)


お湯はいつでも沸かしておこうよ、誰も帰ってこない日もーー。不確かな日々が求める、こころを少し明るくするもの。日本語という小さな舟がひとの思いを運んでいく。鋭くもしなやかに、全身でともすことばの灯り、詩28篇。装幀=毛利一枝。
error: コンテンツ保護のため、右クリックは無効になっています。
タイトルとURLをコピーしました