『十六夜橋』 石牟礼道子 の書籍情報

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書籍情報

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十六夜橋

十六夜橋

著者:石牟礼道子

出版社:筑摩書房

受賞歴:第3回紫式部文学賞

電子書籍で読める

あらすじ

南九州・不知火(しらぬい)の海辺の地「葦野」で土木事業を営む萩原家。うつつとまぼろしを行き来する当主の妻・志乃を中心に、人びとの営み、恋、自然が叙情豊かに描かれる傑作長編。作者の見事な筆致で、死者と生者、過去と現在、歓びと哀しみが重なり、豊饒な物語世界が現れる。第三回紫式部文学賞受賞作品。
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