『甲乙丙丁』 中野重治 の書籍情報

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書籍情報

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あらすじ

64年春、日本統計資料社に勤める津田貞一に、出勤停止、アカハタ配布停止がもたらされる。貞一と、30年代からの交流のある、もう一人の主人公、党中央委員、田中榊は、嘗て参議院議員でもあり、作家でもある。合法、非合法、半合法、戦前・戦中・戦後を、時代の良心として、精一杯生きぬいた中野重治が、党および人との諸問題を、良心の底をもつき貫いて語った巨大な文学的記念碑。良心の底を自ら抉る著者の野間文芸賞受賞の大作。
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