『絵はがきにされた少年』 藤原章生 の書籍情報

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書籍情報

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絵はがきにされた少年

絵はがきにされた少年

著者:藤原章生

出版社:柏艪舎

受賞歴:第3回開高健ノンフィクション賞・大賞

あらすじ

内戦の最中のスーダンで撮影した「ハゲワシと少女」でピュリッツァー賞を受賞したカメラマンの死の背景、ルワンダ大虐殺を生き延びた老人、アパルトヘイト政策の終わりを告げる暴動、紛争の資金源となるダイヤモンドの闇取引の商人……、毎日新聞特派員として赴任した著者が取材をつづける中で魅了された、アフリカの大地に力強く生きる人々の物語。
人はなぜ差別をするのかーーそう問い続けてきた著者の原点がここにある。
第三回開高健ノンフィクション賞受賞作品。
第一部 奇妙な国へようこそ
1 あるカメラマンの死
2 どうして僕たち歩いてるの
3 ?と謝罪と、たったひとりの物語
4 何かを所有するリスク

第二部 語られない言葉
1 絵はがきにされた少年
2 老鉱夫の勲章
3 混血とダイヤモンド
4 語らない人、語られない歴史

第三部 砂のよう、風のように
1 ゲバラが植えつけた種
2 「お前は自分のことしか考えていない」
3 ガブリエル老の孤独

文庫版(二〇一〇年)あとがき
あとがきにかえて
引用文献
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