『そして花子は過去になる』 木爾チレン の書籍情報

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書籍情報

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そして花子は過去になる

そして花子は過去になる

著者:木爾チレン

出版社:宝島社

受賞歴:第11回京都本大賞・候補

あらすじ

学生時代のトラウマで引きこもっている花子。バイト先のコンビニと家を往復する虚しい日々を送る蓮。
花を育てるだけの地味なスマホゲームで出会った二人は次第に惹かれ合い、現実でもデートを重ねるようになるのだが……花子にはその記憶がない。
なぜなら家から出ていないのだから。だが蓮からは毎回、デートをしたことを裏付けるメッセージが送られてくる。
ーーデートに行っている「私」は一体誰なのか?

京都と4.7インチの世界を舞台に描かれる切なく温かい青春ミステリー。
タイトルの意味がわかったとき、きっとあなたの運命の一冊になる。
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