『この世をば』 永井路子 の書籍情報

記事内に広告が含まれています。
PR
スポンサーリンク

書籍情報

「Kindleで読み放題」 および 「オーディブルで聴ける」 対象作品は時期によって変わる場合がございます。

この世をば

この世をば

著者:永井路子

出版社:ゴマブックス

📋 平安時代が舞台の小説

電子書籍で読める

あらすじ

直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化!

時の権力者、関白・藤原兼家の三男坊の藤原道長は、機転が利きカリスマ的な存在感を放つ長兄の道隆や野心家である次兄の道兼に比し、平凡でおっとり、出世も遅々としていたが、姉である詮子の助力を得ながらも、左大臣の娘・倫子と結婚する。以来、徐々にではあるものの、道長にも運が向いてきて、姉・詮子、妻・倫子などの支援を受けながら出世街道を上りつめていく……。

表面的な華やかさに誤解されがちな人間・藤原道長の素顔を見事に浮かび上がらせた名作。

 目次

男とは
首よりも
今宵来る人
深泥が淵
風の精
影絵
あしのうら
離洛帖
花と地獄の季節
後宮明暗
腥風の荒野
「一声ノ山鳥」

オススメポイント

error: コンテンツ保護のため、右クリックは無効になっています。
タイトルとURLをコピーしました