『帆船軍艦の殺人』 岡本好貴 の書籍情報

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書籍情報

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帆船軍艦の殺人

帆船軍艦の殺人

著者:岡本好貴

出版社:東京創元社

受賞歴:第33回鮎川哲也賞・受賞

オーディブルで聴ける

あらすじ

海上を征く巨大な“密室”で相次ぐ人知を超えた不可能犯罪
第33回鮎川哲也賞受賞作
1795年、フランスとの長きにわたる戦いによって、イギリス海軍は慢性的な兵士不足に陥っていた。戦列艦ハルバート号は一般市民の強制徴募によって水兵を補充し、任務地である北海へ向けて出航する。ある新月の晩、衆人環視下で水兵が何者かに殺害されるが、犯人を目撃した者は皆無だった。逃げ場のない船の上で、誰が、なぜ、そしてどうやって殺したのか? フランス海軍との苛烈な戦闘を挟んで、さらに殺人は続く。水兵出身の海尉ヴァーノンは姿なき殺人者の正体に迫るべく調査を進めるがーー海上の軍艦という巨大な密室で起きる不可能犯罪を真っ向から描いた、第33回鮎川哲也賞受賞作。
第33回鮎川哲也賞選考経過、選評=辻真先 東川篤哉 麻耶雄嵩

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