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『ハリー・クバート事件』ジョエル・ディケール(著)、橘明美(訳)の書籍情報

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・著者:ジョエル・ディケール(著)、橘明美(訳)
・出版社:東京創元社
・受賞歴:第4回本屋大賞翻訳小説部門

・あらすじ:
徹夜必至! どんでん返し連続の驚愕のミステリ 国民的大作家は少女を殺したのか? デビュー作の大ヒットで一躍ベストセラー作家となったマーカス・ゴールドマンは、第二作の執筆に行き詰まり、大学の恩師で国民的作家、ハリー・クバートに悩みを打ち明け助言を求めていた。しかし、そのハリー・クバートが、33年前に失踪した美少女ノラ殺害の容疑で逮捕されてしまう。彼の家の庭に埋められていたノラの白骨死体が発見されたのだ! 師の無実を信じるマーカスは、事件について独自に調べはじめ、それを師に教えられた小説作法に従って、一冊の本にまとめあげることにしたのだったが……。次々に判明する新事実、どんでん返しに次ぐどんでん返し、世界40か国以上で刊行され、眠れぬ夜を過ごす人々を続出させたスイス発のメガヒット・ミステリ。アカデミー・フランセーズ賞、高校生が選ぶゴンクール賞同時受賞の傑作。/解説=川出正樹 *本電子書籍は創元推理文庫版(2016年11月11日初版発行)を底本としています。

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