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『フルーツバスケット』高屋奈月の書籍情報

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書籍情報

フルーツバスケット

著者:高屋奈月

出版社:白泉社

現代ファンタジー漫画

完結済み
アニメ化

あらすじ

テントで暮らす女子高生・透(とおる)。家事の腕を買われ草摩由希(そうまゆき)の家で暮らすことに。だが、草摩家には異性にふれると動物に変身してしまうという秘密がー。

オススメポイント

2007年に「もっとも売れている少女マンガ」としてギネスブックにも認定された超人気作品!
今更ご紹介する必要はないかもしれませんが、若い方や未読の方もいると思うので、改めてご紹介します。
マンガ好きなら読んで損はない名作です!

『フルーツバスケット』は2001年と2019年の2回アニメ化されています。
視聴するなら断然、2019年版がオススメ!

『フルーツバスケット』の配信一覧

なぜなら2001年版は原作の途中で終わっていますが、2019年版は原作漫画の最後まで完全アニメ化。しかも原作者の高屋奈月先生が総監修として関わっているので間違いありません。

2019年版は「1st season」「2nd season」「The Final」の3部に分かれていて、さらに劇場版『-prelude-』では主人公の両親の前日談と後日談も描かれています。

また、本編とは別に、その数十年後を描いた『フルーツバスケットanother』という作品も出版されていますので、本編を読んだ方はぜひこちらもチェックしてみてください!

オススメポイント1:キャラクターの成長描写

主人公の透は敬語を話す、とても性格の良い女の子。天涯孤独となった彼女は最初、笑顔の壁があって自分の本音を言えない状態でした。学校の知り合いとはいえ、いきなり他人の家にお世話になるのですから当然かもしれません。

しかし徐々に草摩家の人々との絆が深まり、本音が話せる家族のような関係になっていく様子が、読者の心を打ちます。

透だけでなく、十二支の呪いを受けた草摩家の面々も、それぞれの傷を抱えながら少しずつ成長していく姿が感動的に描かれています。

オススメポイント2:絶妙なバランス感覚です。

変身する動物の姿はコミカルで面白いのに対し、登場人物たちはそれぞれに深い闇や悩みを抱えています。

笑いあり、涙あり、時にはハラハラする展開もあり。また、恋愛模様だけでなく、家族の絆や友情など、様々な人間関係が丁寧に描かれています。そのバランス感覚が絶妙で、何度読んでも飽きないのが本作の魅力です。

オススメポイント3:リアルな人間描写

絵のタッチは少女漫画ですが、登場人物全員がどこか「歪み」を持っています。それが逆に「ああ、人間が描かれているなあ」と深く共感できる要素になっています。

誰にでも弱さや傷があって、それでも前を向いて生きていく姿に勇気をもらえる作品です。表面的な恋愛漫画ではなく、人間の内面や成長を描いた作品だからこそ、男性にも女性にも、また年齢問わずオススメできるのです。

少女漫画の金字塔的作品『フルーツバスケット』。
もしまだ読んだことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にご一読ください!

フルーツバスケット

著者:高屋奈月

出版社:白泉社

現代ファンタジー漫画

完結済み
アニメ化

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