書籍情報
・著者:ハリー・スタック・サリヴァン
・翻訳者:阿部大樹、須貝秀平
・出版社:日本評論社
・受賞歴:第6回日本翻訳大賞
・あらすじ:
現代精神医療の基礎を築いたといわれるアメリカ精神医学の先駆者、サリヴァンによる注目の処女作が約1世紀の時を経て遂に刊行!
イントロダクション
第1章 生物体とその環境は合わさって一つのものである
第2章 人格の発生と発展
第3章 生きることの困難
第4章 困難の年代記ーー乳児期と幼児期
第5章 児童期ーー就学と社会化
第6章 前青春期ーーギャングとチャム
第7章 男性青春期と同性愛
第8章 女性の青春期に関する断章
第9章 睡眠、夢、スキゾフレニア
第10章 人格および情況のタイプ論
第11章 いかに探索面接を進めるか
第12章 人類の福祉に向けて
訳者あとがきーーサリヴァン小史